ホテル「グローブボックス」番外編 加筆版

ホテル「グローブボックス」番外編 お迎え途中の黒革手淫

“ここはある性癖を持つ者だけが入館できる会員制ホテル「グローブボックス」
このホテルには手袋フェチという嗜好を持つ痴女たちが在籍しており、同じ手袋フェチ、
ことに手袋を嵌めた女性に犯されたいというレイプ願望をの持ち主を会員として迎え入れている。
会員になるためにはホテルで運営している掲示板やSNSで自らの手袋を嵌めたS的痴女に犯されたいとう願望を述べ、
それが認められた者に会員権が与えられる。会員権を与えられた者にはホテルの所在地(日本各地に存在しているが、
それを知るのは会員のみ)と入館のためのパスコードといった情報が送られる。
会員になってから必要なものは何もなく、料金もかからなければ年齢制限もない、たとえ未成年であっても
手袋を嵌めた女性に犯されたいという願望さえあればその手袋の楽園へ迎え入れられるのだ。”




ハア・・・ハア・・・

早朝の朝靄の中、息を切らせながら走る。僕は〇学生の身だけど今は春休み、両親は海外出張中。
そこで今回はホテル「グローブボックス」へ一週間ほど滞在しようと決め、いつも僕の相手をしてくれている
グローブボックスの在籍痴女“黒革まゆら”さんに連絡を入れ、今その待ち合わせ場所へ急いで向かっているところなのだ。
町はずれの人気のない倉庫街へ駆け込むと、そこに停まっている黒塗りのベンツ、そして横に佇む一人の女性の姿が見えてきた。
サテンか何かだろうか?ツヤツヤした黒い生地の、それでいて身体のラインがはっきりとわかるドレス、
丈の短めなそのドレスの下から見えるのは黒いガーターストッキングを穿いた綺麗な脚、
いわゆる絶対領域といえるドレスとストッキングの間に僅かに見える肌色へ一瞬目を奪われる、さらに黒のパンプス、
今度は視線を上に移していくと、ぴったりとしたドレスの上からでもはっきりとわかる引き締まったウエストに豊満な胸。
これらだけでも一般的な男性が抱く女性の身体の魅力には十分だろうけど、今の僕の目を釘付けにしてしまっているのは、
ノースリーブのドレスから伸びる細くしなやかな腕、それを指先から肘の上までを覆う長い手袋、ロンググローブ。
牛革か何の革なのかはわからないけど、その黒革で作られた手袋、僕はこれが好きで好きでたまらない。
ホテル「グローブボックス」へ通う利用者たちも在籍痴女たちもみんな手袋フェチ。一口に手袋フェチといってもその中でまた好みが分かれており、
サテンの手袋を好む者がいればエナメル、あるいはラバーのグローブを好む者もいる。そして僕が愛してやまないのは、この肘までを覆う黒革のロンググローブだ。

「おはよう坊や。時間ぴったりね」

まゆらさんの声にハッとして顔を見る。まゆらさんは整った顔立ちと落ち着いた雰囲気の中にどことなく漂う妖艶さを持つ美女、
そんな彼女の色気と黒革のロンググローブの相乗効果は凄まじく、僕はあたかもエッチな蛇に睨まれた蛙のように固まり、ゴクリと唾を飲み、

『お、おはようございます、まゆらさん』

黒革手袋に包まれたまゆらさんの腕に見とれている僕の視線に気付いているらしい、わざとらしくその黒革手袋に包まれた両手を僕に見せつけるように
十本の指をワキワキと動かして見せながらこちらへと歩み寄ってくる。

「あらあら、どこを見ているのかしら、坊やの視線は私の手袋に釘付けみたいねフフフ・・・今日もたくさん気持ちよくなれるところへ連れて行ってあげる」

そして僕の顔は漆黒の両手に挟まれた。柔らかい黒革手袋の感触が僕のほっぺたを包み、優しく撫でる。
僕は呼吸も忘れ、その場で気をつけの姿勢のまま化石したが、頬を撫でる黒革の腕は僕の肩へと回され、
促されるように彼女と共に黒塗りのベンツへ向かって歩いていく。人間を誘惑する悪い黒革の蛇のような腕が伸び、ベンツの助手席のドアを開ける、
まるで快楽に満ちた楽園へと続く、あるいは狂ってしまうほどの快楽地獄へと続くドアのように感じられた。
おずおずとそのベンツの助手席へと乗り込む。ホテル「グローブボックス」には利用客の送迎のために、これと同じ黒塗りのベンツが何台もあるんだとか。
外観だけではなく内装も真っ黒、それも黒革の。僕がシートへ座ると、ギチッギチッと革の軋む音が身体中に響くと共に
車内に充満する革の匂いに鼻を支配される。ほろ苦い黒革の芳香、まさにホテルでのプレイ時にまゆらさんが嵌めてくれる黒革のロンググローブと同じ匂い・・・


バタン

運転席にまゆらさんが乗り込み、ドアを閉める。このベンツは電気自動車、エンジンをかけてもほとんど音がせず、
僕たちを乗せた黒塗りのベンツは早朝の静寂を乱すことなく静かに走り出した。

『ほとんど音がしない、最近の電気自動車ってすごいなあ』

これまで何度もこのベンツで送迎してもらっているけど、やっぱり不思議な感じがする。僕が感心していると

「そうよ、この車の魅力はやっぱり静かさなの。坊やがそうであるように、グローブボックスを利用するお客さんたちの多くはあまり送迎を人に見られたくないから、
早朝や深夜に迎えに行くんだけど、やっぱり静かな場所だと車の音が響きやすくて困っていたのよね。
その点音が静かな電気自動車なら、どんな場所や時間でも音を気にせず、お客さんを連れ去ることができるのよ。
ねえ坊や、あなた前にサスペンスドラマで子供が誘拐犯の女に後ろから黒革の手袋を嵌めた手で口を塞がれて攫われるシーンが好きって言ってたわよね。
あなたが希望するなら、送迎の時、同じように後ろから黒革の手袋で口を塞いで車の中に連れ込むなんてお迎えもできるわよ?」

『えっ?そ、そんなこともできるんですか!?』

思わず興奮してしまった。まゆらさん、以前僕が黒革手袋フェチになってしまったきっかけを話したの、覚えてくれていたんだ。
そう、黒革の手袋を嵌めた女の人に後ろから口を塞がれる、テレビで初めて見た時からすっかりと目に焼き付いてしまい、
ホテル「グローブボックス」へ通うことになるまではそのシーンを思い浮かべながら何度も何度もオナニーしたっけ。

「そうだ、次回グローブボックスに来る時私は悪い黒革手袋のレイプ魔、坊やは攫われてその性奴隷にされる被害者なんて設定で、
誘拐するように連れ去るのなんてよさそうじゃない?私も黒革の覆面を被って、攫ってきた坊やを拘束した上で
たっぷりと黒革の手袋で犯して、レイプするの。そんなプレイも楽しそうよねフフフ・・・」

『それ、すごくされたいです!次回の時ににお願いします!!』

思わず興奮し熱くなってしまう僕と、大人の女性らしい落ち着いた様子を崩さず次回の楽しみを提案してくれるまゆらさん、好き、大好きだ。
僕たちが向かっているホテル「グローブボックス」はここ日本の各地にあるらしいんだけど、今向かっているところは
車でこの人気のない町はずれから一時間ほど走り、それから高速道路へ乗り二時間、合計してだいたい三時間くらいの場所。
決して近くはないけれど、いつも車内でこんな楽しい会話をしているうちに到着してしまう。三時間もの移動時間が
あっという間に終わってしまうほど、このグローブボックス在籍痴女のまゆらさんとの手袋談義が楽しいのだ。

走り出してから三十分くらい経った時、僕は尿意を感じてきた。

「あの、まゆらさん、この辺でどこかトイレのあるところってありますかね?」

『あら、トイレならもう少し行った先にドラッグストアがあるからそこへ寄りましょうか』

「すいません、お願いします」

『いいのよ、私もトイレに行きたくなってきたもの』

3分もしないうちに道路左側にドラッグストアが見えてきた。ここには僕も何度か来たことがある。店内は広いけれど、建物はだいぶ古びている。
ただ、ちょっと珍しいことにこのお店はコンビニみたいに24時間営業、トイレは借りられる。しかも店舗は古いながらトイレだけはつい最近改装され、
男子トイレも女子トイレも前より綺麗になり、さらに広めの多目的トイレも完備されている。

『さあ、着いたわよ』

まゆらさんの黒革手袋に包まれた綺麗な腕がハンドルを回し、ドラッグストアの駐車場へ車を乗り入れる。
エッチな黒い指が蠢き、ハンドルを回す際、僅かに革手袋が軋む音を僕は聞き逃さなかった、
僕も早くあのハンドルのようにまゆらさんの黒革手袋でこねくり回されたい・・・いや今はそれどころじゃない、早くおしっこをしてこよう。


コツコツ・・・

僕と一緒にドラッグストアの建物へ向かって駐車場を歩くまゆらさんの靴音が朝靄の中に響く。
入口を抜けると正面に店舗へ繋がる自働ドアが見える。24時間営業こそしているものの、こんな時間にやってくるお客さんは滅多におらず、
またセルフレジを導入しているためなのか、店員さんたちもバックヤードへ引っ込んでいることが多く、早朝や深夜は本当に無人も同然の状態となっている。
そして今日も店舗の方にはまったく人の気配がなく、気味が悪いくらい静かだった。売り場には防犯カメラがあるとはいえ、大丈夫なのかな?
でも今はそんなことどうでもいい、トイレはこの売り場への自働ドアをくぐらず右手にある、細い通路の奥に。
距離にして売り場の入口からたったの10メートル足らずだけど、尿意を催している僕にとっては長くも感じられる。
足早に薄暗い通路を行き、その突き当りにトイレが見えると僕は安堵した。
扉が三つある。左は男子トイレ、右は女子トイレ、真ん中の大きな扉は多目的トイレのものだ。
まゆらさんは右の扉、僕は左の扉だ

『それじゃ、まゆらさん、ちょっといってきます・・・ンッ!?』

まゆらさんに背を向け男子トイレへ行こうとしたその瞬間、後ろからなにか柔らかいものが僕の口を塞いだ。
同時にここまでくる間にずっと鼻を満たしていたものと同じ匂いが僕の中に流れ込んでくる、これは革の匂い、
僕の口を塞いでいるのは間違いない、車内で、いや待ち合わせ場所で会った時からずっと見とれていた黒革手袋を嵌めたまゆらさんの手だ。
さっき車内で話した、僕が手袋フェチになったきっかけになった、サスペンスドラマで黒革手袋を嵌めた誘拐犯の女に後ろから口を塞がれて
連れ去られるシーンそのままの状況を今まさに僕は体験している、頭が一瞬にして真っ白になり、僕は硬直した。

「トイレの前の通路には、監視カメラはないのよ」

小さな声で僕の耳に囁きかけると、右手で僕の口を塞いだまま後ろ手に開いた左手で多目的トイレの扉を開けると、
そのまま後ろへ下がりながら多目的トイレの中へ、まるで誘拐犯の女が獲物を引きずり込むようにしながら僕を中へ連れ込んだ。


ガラガラガラ、ガチャリ・・・

多目的トイレへ入るとまゆらさんはすぐに鍵をかけると、黒革の手を放して僕の口を解放した。

『プハッ・・・ハア、ハア・・・まゆらさん、一体?』

驚きと興奮で思わず肩で息をしながらまゆらさんに問う。

「フフフ、ごめんね、ちょっといたずらしてみたかったの。でも興奮したでしょう?ほら、
坊やのおちんちん、大きくなってるわよ」

『あっ、これは、お、おしっこがしたいだけで、その・・・』

クスクスと笑いながらからかうようにズボン越しに完全に勃起してしまっているおちんちんを指摘される。
誤魔化すのは無理があるのもわかっているけど、恥ずかしさから僕は顔を赤らめた。

「さあ、そろそろおしっこをしないと、漏らしちゃうわよ?」

『え?でも・・・』

「あら、恥ずかしいのかしら?坊やの可愛いおちんぽ、ホテルでエッチする時にはいっぱいお姉さんに見せてくれているでしょう。
お姉さんの黒革手袋でクチュクチュして、口マンコでジュポジュポして、肉壺おマンコでパンパンしてあげてるじゃない、
お姉さんはもう坊やの身体中を知り尽くしているの、恥ずかしがらなくてもいいのよ?」

『は、はい、それじゃ・・・』

あらためてこの多目的トイレの中を見渡す。広い室内には男性用便器と洋式便器、手を洗う流しと荷物置き台がある。
膀胱がパンパンの僕は今すぐにでもおしっこがしたいのだけれど、一緒の空間にまゆらさんがいる。
やりずらい、というよりどうして僕と一緒に多目的トイレに入ってきたんだろう?

「さあ、脱ぎなさい、靴以外全部よ」

『えっ?』

何を言っているのかわからない、おしっこをするだけなのに靴以外を全部?

「ほら、漏れそうでしょう?早く全部脱ぐのよ」

『は、はい・・・』

とにかくもう時間がない、言われるがままに大急ぎで服を脱ぎ始める。咄嗟に置き場に迷った僕の脱いだ服をまゆらさんが受け取ってくれる。
黒革手袋に包まれたまゆらさんの手は素手の時と何ら変わらないように僕の抜け殻を綺麗に畳み、荷物置き台に置いていく。
僕の上着、シャツ、ズボン、肌着、そしてパンツ、僕は靴以外全裸になってしまった。けどこれでようやくおしっこができる、
小便器の前に立った瞬間に待ったが掛けられた。

「ちょっと待って!そのままじっとして・・・」

後ろから僕の両手を柔らかい黒革手袋の手で掴むと、彼女の背中へと回し・・・

ガチャッ

『えっ!?なにを』

手錠をかけられてしまった。しかも僕の背中と手錠をかけられた僕の腕の中にはまゆらさんの身体が入り込むような形で。
両手が使えない、これじゃおしっこの狙いが定められないよ。どうすればいいんだろう?

シュル・・・

すぐ後ろでなにか布の擦れるような音がしたと思うと、裸になっている僕の背中になにか柔らかいふたつのものが押し当てられた。
これ、もしかしてまゆらさんのおっぱい・・・?

「フフフ、坊やは私のおっぱい好きでしょう?」

やっぱり!まゆらさん、今の一瞬でドレスの胸元をはだけておっぱいを出しているんだ。もしかして、ここまで下着を付けていなかったの?
いつもホテル「グローブボックス」でまゆらさんとエッチする時に見ている、まゆらさんのおっぱい。
白い肌に黒々とした乳首がすごくエッチで、僕を騎乗位で犯す時にはそのおっぱいがいやらしく上下にブルブルと震えて・・・
ここへはただ用を足すためにきただけなのに突然エッチな気分が高まり、おしっこがしたくてパンパンに膨らんでいる膀胱とは別に、おちんちんが硬くなってきた。
すると妖艶な黒革のロンググローブに包まれたまゆらさんの腕が僕を後ろから抱き締め、柔らかいおっぱいをさらに背中へ押し付ける。
そのままゆっくりと胸を上下させ、もちもちとした乳房で僕の背中を撫でる。そのふたつの柔らかさのそれぞれの中央に
なにかコリコリとした硬いもの、ピンと立っているのは乳首だ。まゆらさんもエッチな気分になっているみたい、
僕の耳元にまゆらさんの熱い吐息が吹き掛けられ、尿意を忘れかけていた僕に囁きかける。

「ほら坊やのおちんちん、お姉さんが持ってあげるからおしっこ出しなさい」

『あっ、んっ!』

黒革に包まれたまゆらさんの右手が僕のおちんちんをそっと掴み、僕は全身が硬直した。

「どうしたの?漏れそうでしょう、フフフ・・・」

『あンッ、はあ、あっ、んんっ』

まゆらさんの漆黒の左手が僕の胸を円を描くように撫でまわし、僕のペニスはムクムクと勃起していく、でも尿意は限界に達している。
なんとか下半身に力を入れるようにして、勃起しているおちんちんからおしっこを出した

「さあ、出しなさい。おしっこシーシー出すのよ」

チョロロロ、ショワーーーーー・・・

黒革の手に優しく握られたペニスからおしっこを白い小便器へ放出し、膀胱が楽になっていく。
安堵の気持ちと共におしっこは出尽くし、勃起も収まっていった。

『まゆらさん、終わりました』

排尿が終わった旨を告げるもまゆらさんの黒い右手は変わらず僕のおちんちんを握っている。

「あら、本当に?本当に全部出たのかしら?」

クリクリ・・・

『え?おしっこはもう・・・ああっ』

僕の胸元を撫でまわしていた黒革の左手がいきなり僕の乳首をそのしなやかな指先で摘まみ、愛撫する。
勃起が収まりつつあった僕のおちんちんが瞬く間に膨らみ、すっかりビンビンになってしまった。

クリクリ、クリクリクリ・・・・

『あっ、ふぅん、んぁ・・・』

いつもまゆらさんは僕を犯す時、まずはその柔らかい黒革手袋に包まれた指先で僕の乳首をじっくりと、ねっとりと犯すのだ。
ビンビンに勃起しているおちんちんにはなかなか触らず、我慢汁で亀頭がヌルヌルになってしまうまでひたすら乳首だけを犯す、
たっぷり焦らしてからおちんちんを犯すのがいつものプレイの流れなのだ。でもここはホテルじゃなくてドラッグストアの多目的トイレ、
こんなところでこんなこと・・・でも僕のおちんちんはもうすっかりホテルでプレイを始めた時のようにビンビンだ、とても抑えられそうにない。
そんな僕のおちんちんを見て興奮したのか、ハアハアと荒い吐息と共にまゆらさんがピンク色の声を僕の耳へ流し込む。

「ンフフ、まだ出るものがありそうね」

ギュムッ

突然黒革の右手が僕のおちんちんに被っている皮をひん剥いた

『ああっ!まゆらさ・・・ンッ!?』

乳首を犯していた黒い左手が素早く僕の口を塞ぐ。

「フフフ・・・静かに。あまり騒ぐと人が来ちゃうわよ」

『ンンッ・・・』

クチュ、クチュ・・・

黒革手袋に包まれた右手の指がエッチな触手のように蠢き、すでに我慢汁に塗れている僕のおちんちんを可愛がり、
鈴口から亀頭全体をヌルヌルと撫でまわすように犯し、時おりいやらしい湿った音をトイレの中に響かせる。

『ンッ、ンンン、ンフゥ、ンッ・・・』

ヌチュッ、クチュッ・・・

「ほら、大好きな黒革手袋のエッチな匂い、しっかり嗅いでもっとおちんちんビンビンにしなさい」

黒革手袋の芳香に包まれながら耳元で淫後を囁かれ、漆黒の手の中で懸命に声を殺しながら、おちんちんに射精が近づくのを感じる。

「フフフ、そろそろイカせてあげる。そのままいい子にしてるのよ」

今まで不規則にバラバラで蠢き亀頭を犯していた五本の黒革の指が集まり僕のペニスをがっちり掴むと、
先っぽから根本へ、根本から先っぽへと往復を始める。黒革手袋での愛撫から本格的な黒革手袋手コキへシフトし、
少しずつその動きは加速していく。

クチュッ、クチュッ、クチュッ、クチュッ、クチュッ、クチュッ、クチュッ、クチュッ、クチュッ・・・
クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ・・・・・・・

『ンンンンンッ、ンフゥゥゥ!』

イカされる、まゆらさんの黒革手袋でシゴかれて、ホテルじゃなくて、トイレの中で、外で犯されてイッちゃう・・・!

「イキそう?いいわよ、いっぱい出して、坊やのエッチな白いおしっこ、いっぱいピュッピュしなさい」

『ンンンン~~~~・・・!!』

僕の口を塞ぐ黒革手袋の左手により強い力が込められ、僕は悲鳴にも似た声を左手に、そして白いおしっこを右手に吸い取れれてイク

ビュルルルルルルル~~~~!!!ビュクッ、ビュクッ、ビュクッ、ピュルルルッ・・・

僕は射精し、おちんちんの先端から白いおしっこ、ザーメンが噴き出すのに合わせるようにまゆらさんの黒革手袋は竿をシゴき続け、
おちんちんの痙攣が収まった後も一滴残らず搾り出すように根本をがっちりと締め付けるように握りながら先端へ向かってギュ~~~と白いおしっこを搾り取った。

『フゥ、ンフゥゥゥ・・・』

射精が終わった後も黒革の左手は僕の口に吸い付いたまま放さず、僕を黒革手袋の芳香の中へ漬け込んだまま。
我慢汁と白いおしっこでヌルヌルネバネバになった黒革の右手はテカテカといやらしく黒光りし、
その黒光りする黒革の触手たちをクネクネといやらしく蠢かしながらまゆらさんは恍惚とした様子で

「フフフ、いっぱい出たわね。気持ちよかった?お姉さんの黒革手袋、坊やのエッチな白いおしっこでこんなに汚れて・・・レロォ、美味しい」

ヌルヌルの黒い右手が僕の視界から消えると、すぐ後ろでジュルジュルといやらしい音が聞こえてきた。
まゆらさんが革手袋に付いた僕のザーメンを舐め取っているのだ。

「んっ、坊やの濃いのを飲んだらまだホテルに着いてもいないのにすごくエッチな気分になってきちゃった。
お姉さんね、今日は上も下も下着を着てないのよ。ほら、お姉さんのおマンコ、ヌレヌレでしょう」

ヌチャァ・・・

僕の腰のあたりに温かくそれでいて湿り気のあるものが張り付いた。下着を着ていないまゆらさんがドレスの股間部分をめくり、
愛液の滴り落ちそうな陰部を僕にくっつけてきたのだ。僕はまゆらさんとホテル「グローブボックス」へ行くたびに
黒革のロンググローブを嵌めたまゆらさんの手コキとフェラチオ、そしてこの淫らなおマンコの騎乗位でザーメンをたっぷりと搾り取られている。
ホテルでのエッチなプレイの数々が頭をよぎり、射精したばかりのはずのおちんちんはまたビンビンになっている。

クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ・・・

『ンッ!?ンンンン!!』

突如として黒革の右手が再びおちんちんを犯し始めた。まだ射精したばかりの、敏感な、皮をズル剥けにされ、
ピンク色の亀頭を丸出しにした無防備なおちんちんをヌルヌルに汚れた黒革手袋が激しくシゴく。

「悪い子ね、まだホテルに着いてもいないお姉さんをこんなに発情させておマンコヌレヌレにさせちゃうなんて。
ホテルに着くまでは運転しなきゃいけないからお姉さんはまだ腰が抜けるほど気持ちよくなれないのよ?
今すぐ坊やを滅茶苦茶に犯してお姉さんもいっぱい騎乗位でハメ潮しまくりたいのに焦らされてるみたいでもうムラムラしてしょうがないの。
今はまだエッチできないお姉さんをムラムラさせる悪い子はおしおきしてあげる」

ハアハアという激しい吐息と共に外は聞こえないように小さな声で、僕の耳に囁きかける。
僕の背中に柔らかなおっぱい、腰にヌレヌレの熱いおマンコを押し付け、僕の口を塞ぐ黒革の左手にもさらに力が入り
右手は敏感なおちんちんを犯す。痛みとくすぐったさ、そしてなんともいえない感覚が股間に押し寄せる

クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ
クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ

『ンンンッ、ングッ、ンゥ、ンンンン~~~~!!』

首を左右に振りながら許しを請うも、黒革の左手はぴったりと僕の口に吸い付き決して放さない。
逃げようとしても僕の両腕はまゆらさんの身体を挟み後ろ手に手錠を掛けられ逃げられない、
僕が必死に逃げようと暴れることにより手錠がカチャカチャと軋む音は、
トイレ中に響き渡る黒革手袋の手がクチュクチュと僕のおちんちんを犯す音にかき消され、
まるで僕が抵抗しようとする理性を快楽で塗り潰していくように僕の耳をも犯す。
そしてさらに激しくなっていくその淫らな音とともにまゆらさんが熱い吐息まじりに淫語を囁く。

「ダメよ、許してあげない。坊やのエッチなおちんちんがごめんなさいの潮吹きするまでやめてあげない。
ほら、はやくおチンポごめんなさいしなさい、ごめんなさいの透明なマゾ汁ピュルピュルしなさい。
坊やの敏感イキたておチンポ、黒革手袋で犯されてエッチなお汁ピュッピュッしなさい」

クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ
クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ
クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ
クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ
クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ

ニュル・・・ヌルッ、ヌチュッ、クチュッ・・・

熱い吐息と共に淫語を僕の耳に囁きながらなおも漆黒の右手による追撃黒革手袋手コキは激しさを増していき、
それと同時にまゆらさんは腰を上下させながら愛液でヌルヌルになった陰部を僕の腰に擦り付ける。
まゆらさんのエッチなおマンコの蜜を塗り付けられ、僕の腰までヌルヌルになってきた頃、
おちんちんの中に射精とは違う尿意のようなものがこみ上げてきた。イクッ、イッたばかりのおちんちん、
まゆらさんの黒革手袋の手で犯されて、まゆらさんのエッチなヌルヌルおマンコ後ろから擦り付けられながら、
黒革手マンコにレイプされて、クチュクチュ犯されてイッちゃぅ、射精のその先に、イッちゃう・・・

プシュアアアアアアアア~~~~~!!!ビュクッビュクッ、ピュシュアアアアアアアア~~~~~~!!!!

ピンク色の肉棒を犯す黒革のおマンコの中から透明な液体がほとばしり、小便器の中へビチャビチャと注ぎ込まれてイく。

『ンンンゥ、ンンンン~~~~!!!』

ビクビクと震える僕のおちんちんを犯す黒革手袋に包まれたエッチで意地悪な右手の動きは止まらない。
柔らかい黒革の指たちに包み込まれ、亀頭からカリまでの敏感な部分を重点的に握り、前後に擦り続ける、
甘い革の芳香を放つ黒革の左手に口を塞がれていることにより必死に許しを請う僕の悲鳴は
くぐもったものとなってその左手の中に吸い取られていき、左手の手の平越しに僕の口から僅かに洩れる慈悲を求める声を感じて
嗜虐心を刺激され、欲情してきたまゆらさんはより一層水気を増してきた陰部を殊更に僕の腰へと擦り付けヌルヌルに汚しながら
ハアハアと熱い息遣いと共にさらに激しく僕のおちんちんを犯す。膝をガクガクさせ、意識が遠くなってイキながら、僕は透明な潮を吹き続け、搾られ続けた・・・




ホテル「グローブボックス」へ向かって走る一台の黒塗りのベンツ。僕はその助手席でぐったりしている。
そして汚れていない新品の黒革のロンググローブに嵌め換えた腕でハンドルを握るのはまゆらさん。

「ホテル以外の場所でエッチするのもなかなか良かったでしょ坊や?フフフ、ちょっとやりすぎたかしら。
朝から急にだったから疲れたでしょう?着くまではもうしばらくかかるから、少し寝ていてもいいわよ」

『はい、それじゃちょっと、寝ます・・・』

助手席のシートを倒して目を閉じる。ふと運転しながらまゆらさんが黒革手袋に包まれた左手を僕の口元へ、口を塞ぐように置く。
反射的に匂いを嗅ぎ、鼻から入り込む黒革手袋の匂いで先ほど射精や潮吹きまでしたはずのおちんちんがまた大きくなっていく。

『ん・・・んフゥ・・・』

「フフフ、大好きな革手袋、いっぱい嗅ぎなさい。ホテルへ着くまでの間、革手袋を嵌めた女レイプ魔に口を塞がれて連れ去られるエッチな夢でも見なさい。
ホテルへ着いたら、お姉さんをたっぷり焦らした分、いつもよりも激しく犯してあげるから覚悟するのよ・・・」

僕たちを乗せた黒塗りのベンツは、快楽に満ちた手袋フェチたちの楽園、ホテル「グローブボックス」を目指して走っていく。


加筆した完全版として投稿し直させていただきました、お楽しみいただければ幸いです。

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user.png glover time.png 2025/05/03(Sat) 16:04 No.356
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